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家康公生誕の地岡崎城の見どころとアクセス

 

愛知県岡崎市にある岡崎城は、江戸幕府を開いた徳川家康公が誕生したお城です。

岡崎城の建つ広い敷地は、現在「岡崎公園」として整備され、公園内では再建された天守・櫓・大手門などを見ることができます。

リニューアルされた天守内には、1階から5階まで、大人も子供も楽しめる見どころがあり、ぜひ訪れてほしい場所です。

また、季節ごとのイベントが開催される時期には、毎年多くの人で賑わっています。

そして、2023年1月にスタートした大河ドラマ「どうする家康」の合わせて「三河武士のやかた家康館」が「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」としてリニューアルしています。

各地のお城で人気の武将隊も「グレート家康公「葵」武将隊 」というチームがお迎えしてくれますし、気になるお食事処もあるので、しっかり1日楽しむことができますよ!

そんな、レジャー施設に負けないぐらいの、ワクワクな岡崎城の見どころを紹介していきます。

岡崎城の見どころ

たくさんある岡崎城の見どころで、まずは歴史を感じる建物から紹介していきます。

大手門

岡崎城公園の入り口となる大手門です。

本来の大手門は、この場所から200mも離れた場所に建っていたそうで、岡崎城の敷地の広さを感じることができます。

この立派な大手門、現在は国道一号線沿いにある公園の正門付近に建てられています。

ここ数年は「岡崎城大手門プロジェクションマッピング」が開催されていて、とても素敵なライトアップを楽しめます♬

東隅櫓

この東隅櫓は、2010年に復元された櫓になります。

大手門の反対側に建っていて、大手門からそのまま公園内に入ってしまうと気が付かないこともあるので、大手門に入る前に、ぜひこちらの東隅櫓も見学してくださいね。

天守

徳川家康公が生まれた、神君出生のお城の天守です。

天守が作られたのは江戸時代になってからですが、繁栄した江戸時代を象徴するかのような、とても威厳のあるりっぱな天守です。

現在の天守は、1959年に再建された物で、2023年には天守内の展示物がリニューアルされていて、外観とは正反対に、すごく近代的になっています。

【天守内の各階の見どころ】
【 1階 】
岡崎城の石垣の展示と休憩所・売店・トイレ・授乳室
【 2階 】
城郭模型と城絵図で、岡崎城について学べます。
【 3階 】
岡崎の城下町をジオラマで疑似体験できます。
【 4階 】
江戸時代の城下町の映像が現れるシアターになっています。
【 5階 】
岡崎市を360度見渡せる展望室です。

4階のシアターを体験している様子がわかる動画です。

これすごいですよね!
子供だけじゃなく、大人もハマってしまいそうですよね!

【岡崎城の入館料です】

区分 大人(中学生以上) 子供(5歳以上)
一般 300円 150円
割引(JAF割引) 250円 120円
団体(20名以上) 240円 120円
市民割 150円(高校生以上)

 

【岡崎城の情報です】

【開館時間】 9:00から17:00までです。(入館は16:30まで)
【休館日】 「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」期間中は無休
通常は12月29日~12月31日
【コインロッカー】 1階に無料のコインローカーがあります
【100名城スタンプ・御城印】 1階の休憩所でもらうことができます
【バリアフリー】 バリアフリー非対応でエレベーターもありません
【所要時間】 約40分

龍城神社

岡崎城天守の横に建っている龍城神社は、出世、安産、厄除、開運を祈願するパワースポットとして人気を呼んでいます。

龍やお城の絵柄の入った御朱印帳や、期間限定の御朱印帳などもいただくことができます。

 

ここからは、岡崎公園で開催されるイベントをご紹介していきます。

桜まつり

春には「桜まつり」が開催され、800本もの見事な桜が河川敷や公園内で見ることができます。

桜まつりで楽しみな出店もあり、ライトアップもされるので、昼・夜どちらも楽しむことができますよ。


2023年に開催された岡崎城桜祭りの期間です。

昔から4月1日から15日が開催期間でしたが、年々早くなっている桜の開花に合わせて、開始期間も早くなってきています。
2024年に行かれる際には、開催期間を確認してからお出かけくださいね。

藤まつり

桜が終わると、次は「藤」を楽しむことができます。

岡崎公園の藤は「五万石ふじ」と呼ばれていて、愛知県の天然記念物にも指定されているほどです

1m以上もあるふじの花房は、とても綺麗です。

花火大会

夏には「岡崎城下家康公夏まつり花火大会」が開催されます。

岡崎市は、日本の花火のはじまりの地といわれます。

天下統一をした徳川家康公は、各藩の火薬の製造を管理して、三河にだけ扱うことを許したそうです。

火薬は鉄砲や大砲に使われたのですが、200年以上も続いた泰平の世のおかげで、火薬は花火という形になって庶民の生活に入り込みました。

三河の人たちはその技術を磨いていき、それが現在の見事な花火になっています。

20000発もの花火が、2ヶ所で打ち上げられます。

2023年の花火大会の開催は
8月5日(土)19:00~20:30です

そして今年は「岡崎城下家康公夏まつり第75回花火大会」とコラボした「岡崎城下家康公夏まつり 岡崎城天守閣 プロジェクションマッピング 2023」が開催されます!

どうする家康 岡崎 大河ドラマ館

2023年にいちば盛り上がっているのは「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」です。

家康公ファンもそうですが、大河ドラマのキャストも豪華絢爛で楽しさ倍増ですよね!

詳しくはこちらの動画でお楽しみください♬

【どうする家康 岡崎 大河ドラマ館の情報です】

開催期間 2023年1月21日(土)~2024年1月8日(月)
開館時間 9:00~17:00(最終入館16:30)
料金 大人:800円(高校生以上)
小人:400円(小・中学生)
無料:未就学児
大河ドラマ館と岡崎城共通券:890円
休館日 無休
所要時間 約1時間

岡崎城でランチ

岡崎城の建つ岡崎公園内でのグルメの紹介です。

八千代 本店

明治創業の老舗の和食店で、八丁味噌を使った名物のなめし田楽御膳がおすすめです。

営業時間 11:30~20:00(ラストオーダー18:00)
定休日 毎週火曜日(祝日・桜まつり期間は営業)

岡崎城へのアクセス

電車の場合 名鉄本線 ⇒ 「東岡崎駅」より徒歩15分
愛知環状鉄道 ⇒ 「中岡崎駅」より徒歩10分
バスの場合 名鉄「東岡崎駅」より名鉄バス ⇒ 大樹寺行他「康生町」下車徒歩5分
車の場合 東名高速道路 ⇒ 「岡崎IC」を降りて国道一号線経由で約20分

 

東岡崎駅からの徒歩でのルートです。

東岡崎から岡崎城は車の通りが多いので、歩道のある道と河川敷を通るルートがおすすめです。

綺麗に舗装されているので、ベビーカーや小さい子供さんを連れた方でも安心ですよ!

殿橋の南にある乙川河川敷の入口まで来たら、そのまま下に降りて河川敷を歩いてください。

ここの河川敷は、桜まつりや花火大会の会場になっているので歩きやすいです。

そしてこの潜水橋を渡ると目の前に岡崎城天守が見えてきます!

愛知環状鉄道の中岡崎駅からはこちらのルートです。

岡崎城付近のお土産

岡崎城に行った時におすすめのおみやげです。

カクキュー八丁味噌

 

家康公が愛し、長寿の秘訣とも言われたカクキュー八丁味噌

コクのあるお味噌で、おすすめの食べ方は、味噌煮込みうどんです。

固めに茹でた麺との相性はバッチリです!

こちらのカクキューさんの八丁味噌の郷は、見学ができます。

入場無料で、八丁味噌を使ったお菓子など試食もできて、八丁味噌のお土産もいただけますよ!

住所 愛知県岡崎市八帖町往還通69
アクセス 名鉄名古屋本線岡崎公園前駅から徒歩3分
営業期間 通年
営業時間 10時~16時
(平日)毎時00分
(土日祝)毎時00分・30分
※12:30の回はお休み
売店営業時間 9時~17時
休業日 無休
年末年始休
入場料 無料
予約 団体以外は不要
駐車料金 あり(無料)
電話 0564-21-1355

 

三河名物どて 450g

 

『もつ』を岡崎八丁味噌で煮込んだ、すべてにこだわった自慢の『どて』です。

じっくりと煮込んであるので内臓臭さは少しも無く、柔らかく、日本酒やご飯との相性も抜群です。

岡崎名物おかざきカレーパン&ごちそうクリームパンセット

 

おかざきカレーパンは、カレーの具材をパン生地で包んで揚げてあり、大きさが一口サイズで食べやすく、外側はサクサク中はジューシーなカレーが楽しめます。

ごちそうクリームパンは、しっとりとした生地にたっぷりのクリームを包み込んだパンです。

口どけの良いクリームとパンの組み合わせが絶品で、一つ食べるだけでお腹いっぱいになるほどのボリュームです。

岡崎城の近辺のホテル

岡崎城を観光するのに、ちょうどいい立地で便利なホテルをご紹介します。

グランドイン東岡崎

この「グランドイン東岡崎」は、岡崎城の最寄り駅である名鉄東岡崎駅に直結していて、雨の日でも濡れずにホテルにチェックインすることができます。

車の場合は提携駐車場があり、1泊1,300円がかかりますが、1,000円分のサービス券をフロントでもらうことができます。

天然温泉 葵の湯 スーパーホテル岡崎

この「天然温泉 葵の湯 スーパーホテル岡崎」は、名鉄東岡崎駅より徒歩約6分のところにあり交通も便利で、天然温泉の大浴場が人気のホテルです。

有機JAS認定の野菜サラダ、日替わりご当地メニューなどがビュッフェ形式でいただける無料朝食もおすすめです。

まとめ

岡崎城は、岡崎公園として整備された敷地内に、昔建っていたそのままの形の天守が再建されています。

城塁、内堀や家康公ゆかりの史跡等も見ることができます。

岡崎公園内には、どうする家康 岡崎 大河ドラマ館、二の丸能楽堂、巽閣、茶室葵松庵・城南亭、からくり時計、徳川家康公銅像、龍城神社、元康像などもあり、また季節ごとの「桜まつり」「藤まつり」「花火大会」のイベントもあり、いつ訪れても楽しむことができる、見どころがたくさんあるおすすめのお城です。

 

この記事を書いた人
はな

2人の孫がいる50代。
旅行が大好きで、月に1度の近場のホテルにお泊りと、年に数回の旅行でリフレッシュしています。
旅行の計画を立てるのも楽しみの1つで旅のコースを考えるのが得意です♬
ホテル選びの基準は、大浴場があるホテルかバストイレが別のお部屋にこだわっています。
お部屋の広さも20㎡以下は選択外です。
狭い場所とユニットバスのシャワーカーテンが苦手。。。

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